フィリピン生活の最後はネタ作りの為にQQへ
どうも!!フィリピンで訪れた国は5カ国目。現在は語学留学の為フィリピンのセブに滞在中のゆとり初代のHideです。
ご無沙汰です。久々の更新です。
TOEICコースを受講して約2ヶ月が経ち、SEMの学校生活も残り一週間となりました。
この2ヶ月を一言で言うなら「本当に楽しくなかった」です。
SMEに来てからは一切遊んでいませんし、完全にヒッキー状態。。。
TOEICコースを受講した事で、2ヶ月前の最強状態から一気に最弱状態になり、モチベーションを保つのが大変でした。
そんな今の心境を書き綴ます。
それでは行ってみましょう!!
目次
・一応、約2ヶ月で150点UP
最初の1ヶ月の目標は点数保証コースに行くのに必要な400点を取る事でした。
TOEICのスパルタコースを受講しているので、毎週木曜に模試を受けているのですが、この模試で400点を取らないと保証コースに行けないのがSMEのシステムです。
最初の1ヶ月目は、一回目から310、305、370、335点とスコアは伸びず、三回目の点数が最高点で、結局保証コースには行けませんでした。
学校の陰謀か、模試は毎回リスニングかリーディングのどちらかが難しく、両方スコアを伸ばす事が出来ず、片方が良くてて片方が悪いと言う感じでした。
そして、俺の人生で一番勉強した結果、残り一週間を前に460点を取ることが出来ました!!
これはTOEICに関係ない授業は全て欠席し、その空いた時間を全て単語学習に費やしての結果です。
点数的には中学レベルから高校レベルになった感じですかね。
まだまだTOEICのスコアでは下の下ですが、今まで勉強を一切やって来なかったバカには、価値のある150点UPです。
まー運的要素のラッキーポイントが大半ですけどね。笑
正解の自信があるのは本当に半分くらいです。リスニングは、ほぼ勘です。笑
2ヶ月間のスコアはこんな感じです↓
オレンジがリスニングで、黄色がリーディングのスコアです。
言い訳ではないですが、SMEの模試は公式テストより難しく設定されているみたいです。
実際の公式テストは模試の点+100点くらいは取れるみたいです。(スコアが低い人の場合)
最後に一言言わせてもらえば、短期間でTOEICのスコアを伸ばそうと思ったら「一流大学受験のレベルの知識を身に付けてから来い」が正解です。
・スコアが伸びなかった理由を自己分析
俺がTOEICでスコアが伸ばせなかった理由を自己分析してみると、単純に語彙力と文法力の無さです。
リスニングは効率良く学習ができるので、やればやるほどスコアは伸びて行くと思いますが、リーディングを伸ばそうと思うとそれなりの努力と時間が必要です。俺の英語力だと残り2〜3ヶ月でなんとかなるレベルでは無かったです。
英語上級者の人は文法問題も英語は英語で考えているみたいですが、経験と知識が無い俺は一回日本語に変換しないと無理です。
そして、TOEICの問題は受けた人なら分かると思いますが、TOEICの問題は一捻りしてあって、問題の文章に出てくる内容と回答の内容が違うという所に苦戦しました。
実際は同じ意味なんですが、違う表現の仕方をしていて、語彙力と文法力が無い俺には解読に時間が必要です。
これが、効率良く問題を解かないといけないTOEICでは今後何回やっても「時間が足りない」って気持ちになって、心折れる原因となりました。
そして、俺の英語力はセンテンス丸覚え型なんで、難しい文法や単語を理解している訳ではありませんからね。
ただ、リーディングに関して言えば、時間をかければもっと正解が増やせるレベルまで語彙力は増えた気はします。
正しい翻訳は出来ないけど、何の事を言っているのかは分かる感じの所までは成長出来たと思います。
・師匠バナマソくんの教え
俺が英語がほんの少しだけ話るようになったきっかけをくれたのが、カナダワーホリで出会った英語の師匠であるバナマソくんの教え。
彼の教えが、コミュニケーション程度の会話ならTOEICで使うような難しい単語を覚える必要は無いという事と、使い勝手の良いフレーズを覚えて、ポイントとなる動詞や名詞を変えるだけで、会話の幅は無限に広がるという事を教えてくれました。
簡単な例えですが、俺が一番使っているフレーズがコレ↓
Can I ( )〜?
このカッコの所に違う動詞のhave、ask、tryなどを入れるだけで全く違う意味になるでしょう?笑
あとはその後に補語を付け加えるだけ。
コレが英語の師匠バナマソくんの教えです。
俺がやった英語の勉強法は、まず役に立つフレーズを覚えていって、状況に応じて動詞や名詞を変える練習をしただけです。
ただコレだけで、フィリピン人の友達作って一緒に観光行くくらいなら出来ちゃうんですよね。笑
俺の英語力の全貌がコレです!!
つまり、センテンス丸覚え型なんです。あとは帰国後に復習した中学範囲の文法が会話の幅を広げてくれた感じです。
なので、筆記テストは当然出来ないし、長文が作れないため深い内容の話が出来ないのがこのセンテンス丸覚え型の弱点でもあります。
それを打破するためのTOEICのつもりでしたが、授業中はほとんど話さないので、日に日にスピーキング力が下がって行く結果となりました。
・ネタ作りの為にQQ Englishへ
正直、SMEの生活やアジア人の環境に飽きて来た所で、元より勉強が嫌いな性格なので完全なマンネリ状態です。
バナマソ師匠が居たらまた「帰った方が良いですよ」と言われそうな状態。
2ヶ月目からルームメイトも毎日遊んで深夜に帰ってくる夜型の韓国人に変わり、勉強に集中出来ない環境になりました。やはり、相部屋の場合はルームメイトに恵まれる事は大事だなと実感しています。
このままSMEを延長しても、 TOEICの目標点には届かない、なんの面白い事も起きないとフィリピンに来た意味を見失いそうなので、俺なりのフィリピン留学のオチ(ブログネタ)を作る為に行動することにしました。
バナマソ師匠の言葉を借りるなら「俺流の多動生活」
「俺に出来て師匠に出来ない留学とは何か?」を考えた時に思い付いたのが、また学校を変えること!!せっかくセブに来たので、色々な学校に行ってみようではありませんか!!となりました。笑
師匠と俺の違いは「圧・倒・的な資金力の差!!」
毎回、学校を変えるとSSPとか学校に払う費用が無駄なんですが、俺の中で環境の変化は大切です。飽きた環境ではやる気が起きないですからね。
と言う事で、資金力に物を言わせて、セブの韓国料理屋で知り合った台湾人の阿雅がインターンをしている「QQ English」に行く事にしました。
もちろん、QQを選んだ理由は「阿雅が居るから」と言う何とも単純でバカな男の考えです。笑
寮もリッチに一人部屋を選択。
勉強の為ではなく、完全にあわよくば狙いです。笑
なので、全力で阿雅を口説いてフラれて来ます!!
俺の英語学習のモットーは「1%の努力と99%下心!!」
これが俺らしい且つ、俺にしか出来ないフィリピン生活の最後かなと思います。笑
・まとめ
「セブでTOEICと言えばSME」というフレーズが出来ているくらい有名な語学学校だったので、期待に胸を膨らませて来てみたら、このザマです。
もちろん語学学校のせいではなく、全ての原因は俺自身です。
俺は意地を張って英語環境を求めて海外での学習を求めていましたが、俺のレベルだと日本で学び直した方が効率とコスパが良さそうです。
しかし、俺の場合は帰国すると当然働きながらの学習になるので、勉強に割ける時間が圧倒的に少なくなります。
周りの目を気にする事なく遊びや勉強に集中できるのも、海外留学を選んでいる理由の一つ。
ただ、いつまでもグダグダと英語学習を続けていても、何の得にもならずお金の浪費なだけです。
一応、今回のフィリピン留学で英語学習は一区切りにしようと思ってます。
もちろん、日本に帰国後も英語学習は続けて、TOEICにはチャレンジして行くつもりなのでご安心を。
最後に、スピーキングを伸ばしたい人は絶対にTOEICコースを選択しないでください!!
俺の場合は、目標の点は取れない、長所だったスピーキング力も下がる、と言う最悪の結果となりました。
点数が低い人でTOEICコースを選択する人は点数だけと割り切る覚悟で来てください!!
気になるQQ Englishの情報は移動してからお伝えしますね。
それではまた次回をお楽しみに!!
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