フィリピン留学を終えて
どうも!!訪れた国はフィリピンで5カ国目。今月フィリピンでめでたく31歳を迎え、今日で約5ヶ月間にも及ぶフィリピン留学を終えました。
カナダワーホリと同じで、本当にあっという間だった今回のフィリピン留学。
終始、腹痛苦しめられたのはフィリピン留学の良い思い出かもしれません。(嘘)
今回の滞在で身についたのは英語力より適応力だったかなと感じています。笑
「またセブに来たい?」と聞かれると、空気汚染と市内の渋滞が緩和されない限り長期滞在はもういいかなと思います。笑
と言うことで、今日はフィリピン留学を終えての感想を書き綴ます。
それでは行ってみましょう!!
- ・フィリピン暑すぎ!!
- ・ほとんどの留学生が英語レベルが低い
- ・フィリピン人はほとんど英語が通じない?
- ・移動手段の足が欲しい
- ・韓国人に間違えられる
- ・帰国後の不安
- ・阿雅との恋の行方は?
- ・色々な回数
- ・まとめ
・フィリピン暑すぎ!!
俺は一度カナダにワーホリに行って、冬の時期はヒッキー生活でモチベーションが上がらず、かと言って外で遊ぶ気にもならないので、次の留学に行くなら南国だ〜と思いフィリピンをチョイスしました。(もちろん、他にも理由はありますが割愛しますw)
俺は寒いよりかは暑い方が好き派です。
が、、、来てみたら予想を超えて暑かったです。
日本の真夏日が毎日続いて、しかも梅雨のようなジメッとした蒸し暑さという感じです。(乾季は雨が少ないので◎)
日中は外に立っているだけで汗が吹き出すくらい暑いです。
なので、今回は暑すぎて外に出掛けたくないと言う気持ちになりアクティブになれませんでした。
結局、暑すぎる環境も勉強に集中出来ないですね。笑
俺は常にタンクトップに短パン+ビーサンがお決まりの格好でした。笑
・ほとんどの留学生が英語レベルが低い
フィリピン留学生は基本的にアジア圏中心ですが、カナダの語学学校に比べると英語レベルは低いかなと感じました。(英語初級の俺が言える立場ではありませんがw)
おそらく、カナダの語学学校でスピーキングが得意なヨーロッパや南米の人達の中で揉まれた事がレベルが低いと感じた原因かもしれません。
ここだけの話、QQ Englishでの英語力診断テストでは現役東大生にスピーキングの評価で勝ちましたからね。(もちろん、他はボロ負けですw)
なので、本当に英語ペラペラだな〜と思う日本人はほとんどいませんでした。(いたのかもしれませんが、日本人を避けていたので会わなかっただけかもしれませんw)
ちなみに、俺みたいな工業高校卒はいませんでした!!(高卒はいましたがみんな普通校以上or女の子)
・フィリピン人はほとんど英語が通じない?
一応、英語が公用語のフィリピンですが、英語が通じるのは接客業をしている人だけかなと言う感想です。
ジプニーに乗る人や、ほとんどのタクシー運転手には英語が通じませんでした。
単純に俺の英語が悪かっただけかもしれませんが。。。笑
まだまだ発展途上の国なので、英語を話せる人は学校に行ける裕福な家庭に育った人だけかな〜言うのが来てみての感じです。
もちろん、フィリピン人全員に話しかけた訳ではないので一概には言えませんが、英語が話せなくてもみんな陽気で優しい人でしたよ。
セブに来た時は身なりがキチンんとしている人に話しかける事をお勧めします!!
・移動手段の足が欲しい
カナダワーホリの時も思っていましたが、公共機関を使って歩いて移動的な習慣が無い田舎出身の俺は、海外で生活していると普段の行動する時に車やバイクが欲しくなります。
留学生のセブの移動手段は基本タクシーか歩きで、地下鉄などの電車はありません。
ジプニーなどの乗り物もあますが、常に満員なので渋滞が多いセブ市内では乗りたくありませんでした。
タクシーは日本に比べたら圧倒的に安いですが、基本一人行動の俺は割り勘ができないので何回も乗っていると結構高くつきます。
かと言って、短期留学で自転車を買うのもどうかな〜と思い、よほどの用事が無い限り出掛ける事は無く結局ヒッキーになってました。笑
今回あまり活動範囲が広がらなかったことは反省点ですね。
・韓国人に間違えられる
世界の主要都市にチャイナタウンがあるように、セブは韓国系の店が発展しています。
サングラスなどを身に付けていると100%の確率で「あなたは韓国人?」と店のスタッフに言われます。(俺だけ?w)
それほどセブは日本人より韓国人の割合が多いと言うことでしょう。
どう見ても、韓国人より中国人寄りの顔と自負してたんですけどね。笑
ただ、QQ Englishに来てから寮で仲良くなった韓国人のルームメイトに、週2〜3回のペースで韓国料理を食べさせられたので辛い食べ物に耐性が付いたので韓国でもやって行けそうな変な自信は付きました。笑
・帰国後の不安
TOEICの目標点に届かなかったので、日本に帰ってから英語環境の仕事に付くことはかなり厳しいでしょう。
そして、次の目標となったプログラマーへ道には大嫌いな数学の知識が必要である事を知り、現在は全く行き先が見えません。
フィリピン留学が日本で評価される訳でもないので、俺の履歴が空白だらけになってしまっただけです。
そして、今の俺は山口の田舎の実家しか帰る場所がないので良い仕事はありません。
生まれながらに首都圏に住んでる人や、日本に戻っても学業に専念できる学生が本当に羨ましい。。。
・阿雅との恋の行方は?
もちろん、何も進展しませんでした〜。笑
国際恋愛って難しいですね。
もっと英語力が上がるまでは、国際恋愛したいとか二度と言いません。はい。。。
今の英語力では日本語が話せる外国人としか国際恋愛は無理だと言うことが良く分かりました。
俺の男としての魅力の無さが一番の理由ですけどね。笑
期待してた皆さんすいません。。。
俺の届かなかった思いは英語が堪能なバナマソ師匠に託します!!
・色々な回数
ナイトクラブに行った回数 0回
カジノに行った回数 0回
女の子を抱けた回数 0回(途中まで1回)
ショッピングモールに行った回数 1回
風邪を引いた回数 2回
恋をした回数 3回
フラれた回数 3回
腹痛に悩まされた回数 エンドレス
英語を勉強した時間と新しい出会いは.....プライスレスッ!!
セブに5ヶ月間いて全くと言って良いほど遊んでませんが、今回の反省点は「留学する時は遊ぶ用のお金も貯めて来よう」です。
お金の余裕は心の余裕ですからね。笑
・まとめ
以上、順番にまとまりがありませんが、これがフィリピン留学を通じて感じたことです。
豪ワーホリの前に英語力を付けようと来てみたフィリピン留学ですが、途中で考えが変わったり、TOEICで目標点が取れなかったり、全てが順調に行ったと言う訳ではありませんが「英語を話す事」は間違いなく進歩しました。
英語学習を始めて1年ちょっとの俺が、現役東大生にスピーキングの点数で勝てたのは、墓まで持って行ける自慢です。笑
フィリピン留学を自己採点をするなら「70点」と言った所ですかね。
−30点はもちろんTOEICが目標に届かなかった分。しかし、日本人とはなるべく絡まない精神でいたのにプライベートはすごく充実していたし、目標も達成しました。
なのでフィリピンに来た事に後悔はりません!!
そして、今回は一応海外生活経験者として海外生活のノウハウを教わる立場から教える立場になれた事が非常に嬉しかったです。(勉強面では高学歴の学生から教わりっぱなしでしたけどねw)
最後に、俺のように学歴が無く30歳から英語を始めようかどうか悩んでいる人に言える事は「迷ってるなら絶対にやった方が良い」ただ「それなりの覚悟と目標を持ってやらないとグダグダになる」という事。
勉強の継続と孤独に耐えられるメンタル力に自信がない人は、俺みたいになるので絶対に真似しないで下さい!!
俺並みの英語力なら独学で日本でも自分の行動力次第で身に付けられますし、お金の無駄です。。。
英語を身に付ける=海外留学ではありません。
海外留学での経験は非常に良い事だとは思いますが、英語だけに焦点を合わせて言えば英語のスキルを持っている人が更にそのスキルを伸ばす環境が「海外留学」です。
さて、これで「英語学習の旅〜フィリピン編〜」は終わりですが、今後の目標はありますが予定は未定です。
とりあえず、日本に帰ったらまた退屈な日々の始まりですが、死ぬまで全力で人生を楽しむ事だけ考えて生きて行きます!!
この記事を最後にフィリピンカテゴリーから外す予定ですが、ブログは更新していくつもりなので、また個人ブログとして何か情報を発信して行けたらなと思います。
それではまた!!
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